現在、人類は、エネルギー源を石油に頼っている。
ピーク・オイルを迎え、石油以外のエネルギー源をもとめて、世界各国でしのぎを削っている。
石油に限らず、資源は楽に掘れるところから掘っていくため、次第に産出コストが上昇していく。
以前ならコスト高で見向きもされなかった資源も、石油価格が上昇することにより、脚光を浴びてくる。
その中で有望なのが、天然ガスの仲間、シェールガスである。
シェールガスは、アメリカやカナダの東海岸、支那大陸、シベリアなどに多く埋蔵されていることが確認されている。
シェールガスを採掘するようになると、中東諸国の国際的地位が下がる。
石油が欲しかったから、アメリカはイランやイラクに戦争をしかけ、奪おうとした。
しかし、すぐ近くにエネルギー源があるのなら、さっさと戦争を終わらせることができる。
アメリカと支那は、エネルギーの生産地と消費地の両方を兼ね備えることとなる。
天然ガス(シェールガスを含む)や、バイオ燃料(アルコール)は、直接燃やすこともできるが、燃料電池にして化学反応させれば、より効率が上がる。
また、地熱発電、風力発電など、石油以外のエネルギー源をもつ国々とも手を組めば、上図のように太平洋とインド洋を交易ルートとする青い大洋帝国(Blue Ocean Empire)が将来、誕生すると予想される。
Blue Ocean Empire は、事実上の地球帝国と言っていい。
エネルギー、食料、資源、人口、経済の過半数を占めるからである。
ローマ帝国は、ローマの智恵、エジプトの食料、ガリア人の軍事力が有機的に結びついたことにより誕生したが、それの再現である。
Blue Ocean Empire の帝都は、地理的位置により、日本の大都市とならざるを得ない。
たいへん素晴らしい未来である。
だが、今の日本人が新帝国の中枢にいるとは思えない。日本国民にその自覚も意欲もないからである。
外国からやってきた連中が支配者として君臨し、日本人を奴隷とするはずだ。
アメリカ大陸の先住民族(インディアン達)は、平和主義者で寛容な人たちであった。
だが、彼らは警戒心がなかった。大陸から来た野蛮人に一方的に殺され、伝染病で数を減らされ、少数派として収容所に強制移住させられた。
先人たちと同じような未来が、日本の先人民族(日本人)に災いとしてもたらされるのは、歴史のパターンから読み取れる。
2010年から2015年の5年間が、日本人にとって生存をかけた分水嶺となるだろう。
それを自覚して未来を切り開いている人と、ただ無為に時間をすごしている人との差は、越えられない壁となる。
棚からぼた餅が落ちてくるように、ただ口をあけれいても、明るい未来はやってこない。膨大な血と汗と時間をかけた人が大勢いて、やっと未来に続く門をこじ開けることが可能となるのだ。
2010/11/14 橘みゆき 拝
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《人気ブログランキングに投票》内容は、私が管理している2つのブログ「新世代どっとネット」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。
【コミックマーケット79】参加情報
サークル名:橘研究所と電脳音楽隊だよ! (3日目:12/31 東 ユ23a)
日時:2010年12月31日(金) 11:00から15:30まで
場所:東京ビッグサイト
展示内容 (11/21開催のコミッククリエイション21と同様です):
(1) G-Watcher V2の展示
(2) 高速道路を電動バイクが走っている動画の展示
(3) オリジナル音楽集の配布
※最新情報は、同人総合ポータルサイト Circle.ms で公開中している「橘研究所」のペーパー情報 を参照願います。

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