コラム~ 国家狂乱番外編2

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昭和政経史を広瀬隆著「持丸長者」を教科書に整理総括しています。
こちらからどうぞ
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  現在我々が生活している資本主義といわれる経済システムですが、資本主義ですから資本を多く持っている人間が有利になるシステムです。資本家という言葉をイメージしにくいということが、我々が労働者で資本家との交流が無いことが要因の一つにあるのではないかと前回申しました。

  共産主義というのがあります(ありました)。資本は国家が持ちますので、国を支配する共産党員にの上位になるほど有利になるシステムといえます。労働者階級は高級幹部と交流がないでしょうからジ状況は似ています。
 こうしてみますと全く水と油のように見えますが capitarismとcommunismどちらもイズムですから基本は同じではないかなと考えることが出来ます。

 資本を計る計測器として貨幣を何気なくつかっていますが、このことを言葉で定義してみますと「現在流通している貨幣価値の評価額置き換え」ている状態といえます。

 財務諸表は最近理解できる方が増えて来ていると思いますが、当期利益1000万円といえば、「その企業が1年間で生み出した付加価値を決算時の貨幣価値に置き換えてみると1000万円だった」と表現しているということになります。

 最近実物資産だとかゴールドとかいう話が多くなってまいりましたが、要は貨幣資産は時価換算しているだけだからその元になる資本財を蓄えなさいという意味に言い換えると、より理解が易しくなるのではないでしょうか。但しその貨幣制度自体が、現在重大な危機的局面に差し掛かっています。               
                                                  cbu66810拝

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